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素朴な疑問から、技術的な質問まで、あらゆるベビー用品の「?」を解決いたします。




2019年09月19日03時54分

● 購入前の商品選びから、購入後の上手な使い方まで、はば広く活用できるFAQ集です。
● 皆様からお寄せ頂いた質問メールは述べ15000通を超えました。
  こだわって、とことんお客様と取り組んだ記録がいっぱい盛込まれていますので、
  カテゴリーと検索をうまく活用してお役立て下さい。
  (解説用に画像を用意しているものは、質問の文字列がリングボタンになっています)
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No.0317 Question
海外在住です。新生児はどの程度の月齢になれば飛行機に乗れますか?
Answer
まず航空会社サイドですが、基本的に出産直後の新生児、約一週間以内は搭乗できない規定があるところが多いですが、それ以降は全く問題ありません。専用のバシネットの貸し出しもあり、早めに予約すれば広めの座席を優先的に確保してくれます。肝心の赤ちゃんの方の問題ですが、生後1ヶ月以降を目安にしてもらえば基本的に心配はいらないようです。

海外の場合、長時間なのと、気圧の変化も大きいので心配しがちですが、上昇時、下降時に授乳をさせるかおしゃぶりをしゃぶらせることで耳への影響を避けることが出来ます。
タイミングよくそのようなことが出来ない、と心配なら医師に相談してください。点耳薬を処方してくれることがあります。離着陸時に耳にぽたっとやってください。

上空を飛ぶこともあって、湿度がとても低く10〜20%位に終始します。のどが渇きやすいので、授乳は積極的にしてあげてください。

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医師に尋ねても、上記の点くらいで、あまり注意はいらないように聞きます。子どもは小さい頃の方が良く寝るので、下手に大きくなるまで待つよりも、早めのほうが親はラクが出来そうです。はいはいを始める頃から2歳くらいまでが一番大変。起きてる時間が長くなる上、動き回りたがるので、親は休まりません。

ついでにこの頃のアドバイスも添えましょう。
基本はおやつやおもちゃを多めに持って、ぐずりだしたらおもちゃをあきだしたらおやつを、とごまかしごまかしすごすこと。通路を散歩するだけでも気がまぎれます。長距離旅客機なら色々な設備がありますから、空いていたなら積極的に活用しましょう。空間が変わると子どもも気分が変わります。

座席があいているなら、スクリーン前が広くて断然ラクですが、夜間飛行の場合、まぶしくて子どもがおきやすいデメリットもあります。

子どもが眠っているときは親も一緒に眠りましょう。とにかく体力は温存することです。

子どもに風邪薬を少量飲ませると含まれている抗ヒスタミン剤の影響でよく眠てくれて助かるという裏業もありますが、風邪薬には他の余計な成分が含まれているのと、抗ヒスタミン剤には、子供によっては覚醒作用をもたらし逆効果のこともあるようです。裏目に出たら悲劇です。海外では小児科で睡眠薬を処方してもらうことも珍しくないとか。でも日本人にはなじみがないので、抵抗があるでしょう。

搭乗前はなるべく起こしていて遊ばせるといった工夫がせいぜいですが、運悪く泣き続けられることもあるでしょう。しかし、時間は確実に経っていきます。何とかしようとがんばらずにど〜んと構えてすごしましょう。

No.0316 Question
ベビーカーからの転落事故が多いそうですが、肩ベルトの付いたベビーカーを選ぶべきですか?
Answer
肩ベルトはどうも将来的には各メーカー装備を始めそうな気がします。しかし、私はその必要性を疑問視しています。腰ベルトをきちんと体にあわせて装着したならば、お子さんが勝手に立ち上がって転倒することはほぼ100パーセント考えられません。

腰が浮き上がるほどベルトが緩いと、身を乗り出してバランスを崩すことがあります。ベルトをきちんと調節していれば、よほど強引に体を乗り出して、一見危なそうに見えたとしても、転倒にいたるほど重心がずれることはありません。(地面が傾いているなど悪条件が重なった場合は別ですが。)

肩ベルトがあれば確かにより安心でしょう。しかし、肩ベルトはお子さんの上半身を拘束するのでカーシートと同じように自由を奪います。カーシートは衝突事故を前提としたものなので必要ですが、ベビーカーの肩ベルトが衝突事故を前提としているとは思えません。立ち上がり防止、転倒防止なら、腰ベルトで大丈夫です。(特にコンビの採用している腰を周回するベルトは自由度と安全性を両立しています。見た目のわずらわしさにとらわれず上手に使って欲しいと思います。)

しかも、お座りが出来て以降のお子さんは背もたれにすがって乗るのをひどく嫌います。体を起こしてちゃんと座りたいのです。この傾向は早ければ生後2〜3ヶ月くらいから見られ、首がすわるとまもなく、縦抱きを好む赤ちゃんがとても多いです。

そうした赤ちゃんたちを肩ベルトで背もたれに縛りつけることが親御さんに出来るかというと、多くの方が無理ではないかと思います。外して使う状況が目に浮かびます。

肩ベルトつきのインポートもののベビーカーを購入したお母さん同士が肩ベルトを外すにはどうしたらよいか、いかに使用せず安全を保つかアイディアを出し合っている掲示板も見たことがあります。グレコのedtベビーカーなど、肩ベルトと腰ベルトがつながっていて、肩だけ外せる方式ではなかったため、とても不自由する方が多く発生しました。肩ベルトは、あればあったで、問題を引き起こします。

肩ベルトはそれを使ったことのない方には「あるに越したことはない」ものに思えるでしょう。ベビーカーを購入する多くの方がそうした方たちなので肩ベルト付きを出せばそれなりにウケることをメーカーは知っていますが、現実的には重量増を避けて装着に至っていません。

ベビーカーからの転落事故は後を絶ちません。しかしこれらの多くは、漠然とベルトを使用していた親の不注意があるのではないかと推測します。実態をよく見ずに、「肩ベルトがないからだ」という意見がはびこって、安全基準に盛り込まれることがあったなら、それはとても寂しいことです。

海外製品は安易に肩ベルトをつけることで、問題を解決しようとしていますが、それが実態を反映した良策とは思えません。ユーザーの正しい使い方の普及が伴えば良い世界の見本となるはずです。法律や規制でがんじがらめの不自由さは醜いものです。また、肩ベルトよりずっと効果的なベルトの仕組みがあるはずなので、メーカーも工夫を高めて頂きたいですし、皆さんにも賢くこれらの道具を使っていただきたいと願います。

No.0315 Question
Air Buggyに魅力を感じますが使いこなせるかどうか不安です…
Answer
基本的な話ですが、3輪バギーは概して大きくて重いです。世界的に見渡すと、15キロ程度のものも多数あり、特にヨーロッパではそうした重量級のものも人気です。向こうではそうしたベビーカーでも不自由なく移動出来るバリアフリー化が都市レベルで徹底していますし、そのまま電車にも乗れます。石畳の路面も安定して転がせる振動吸収性と安定感が求められています。

日本では全く別で、そうした重量級がひしめく製品群でありながら軽いものばかりが選ばれて入ってきています。それでもAB兼用ベビーカーなどに比べるとずっと重くて大きいのが事実です。意識の差が大きいので、イメージが捉えきれてない方に販売すると、お客様に負担になります。

もっともオプションのキャスターがもたらす自由度も格別のものなので、他の3輪バギーでは、シングルキャスターゆえ、旋回などにぎくしゃく感があったとしても、Air Buggyでキャスターを装備すれば、大きさの割に小回りがきくことに驚かれると思います。操作感が極めてスムーズになります。

この商品が一番喜ばれるケースというのは、周囲の路面が荒れ気味の方とか広い公園があって芝生の上をたくさん散歩したい方、長い距離をウォーキングで楽しみたい方などですが、中でも普通のベビーカーを使っていて、その華奢で振動の多い押し心地に辟易とした方が、目からうろこの感動を受けられます。今まで苦労して転がしてきた分、快適さに実感が伴うのです。最初から3輪バギーという場合は、ある意味贅沢な環境ですが、「隣の芝生」で小型軽量なものへのあこがれも引きずると思います。

いろんな使用シーンがあります。バギーの特性を活かせる環境でしたら是非Air Buggyをお試しください。そしてどうしても大きさがネックになるシーンも多く感じるなら、安価なものでも良いので、B型ベビーカー、または軽量AB兼用ベビーカーを「併用」ください。それぞれが極端に性格を異にするので、どちらか一つで完全に満足ということはないでしょう。

Air Buggyの良さは前輪キャスターの使い勝手がとても良いので、このオプションは是非おためしください。よろしくお願い致します。

No.0314 Question
ハンドルを対面にすると、段差越えで車輪を浮かせようとしてもハンドルがしなって出来ません
Answer
アップリカのカルッコベッド両対面、ネルッコベッド両対面、ふわっとベッド両対面は重心とフレームの構造上、対面ハンドル時はハンドル操作だけで前輪側を浮かせるのは負担が大きく、操作としては適していません。上図のように足下の横に渡っているステーに足をかけてハンドルを引くようにしてください。ステーが少ししなりますが、フレーム(主にハンドル)にかかる負担が軽減し、前輪タイヤが持ち上がりやすくなります。無理にハンドルだけで浮かしているとハンドル切り替え部の遊びが大きくなり、ぐらつきが大きくなります。結果ベビーカー自体の寿命を縮めます。特にお子さんが重くなると、ハンドルだけでの操作は次第に困難になりますので、ちょっと足を利用するということを覚えておいてください。

詳しい解説が下記ページの後半にあります。カルッコベッドの兄弟機種でネルッコベッドeye to eye739というのが、載っていますので、それを参照ください。カルッコベッド両対面やふわっとベッド両対面とほぼ同じ性格を持っています。
Baby-Pro REPORT(8)  http://www.baby-pro.jp/baby-pro/sab/report-8.htm
(質問文をクリックしていただくと上記ページが開きます)

No.0313 Question
キャスターがブルブルとぶれる気がしますがこんなものですか?
Answer
2輪で組まれているキャスターの特性として、旋回性能を高めるとオーブルという左右のブレが生じ安くなります。路面の状況にもよりますが、瞬間瞬間の左右の車輪の路面との抵抗の変化でブルブルとふるえるようになります。お子さんの体重が軽いうちほど、症状が出やすい傾向です。

解決するために左右の車輪を車軸で固定してしまう方法があるのですが(同軸固定といいます)、これを行うと旋回時の内輪差が吸収出来ず、小回りがきかなくなります。

メーカーも都度、ベストなセッティングを試みるのですが、樹脂の成形精度をあげるのがなかなか困難で、うまくいきません。個体差がなく、よりベターな選択として、左右の車輪を車軸に固定しない「同軸解除」の仕様が一般的となっています。

以前、同軸固定を試みたある製品は、あまりにも旋回性能が悪く回収騒ぎになりました。別のメーカーで発売されたニューモデルも同軸固定が硬すぎて、問い合わせが殺到しました。回収はされず、次のモデルで密かに同軸解除の仕様に戻りましたが、初期モデルを購入した人はちょっとかわいそうです。当サイトユーザー様には、すべて調整してお渡しするので、こうした不具合には遭遇せずにすみます。

結局のところ、多少のブレが生じても、旋回性能を優先する方が、クレームは少ないという判断です。特性の一部なのでご理解ください。
このキャスターの特性については下記ページで解説しています。

Baby-Pro REPORT(1) http://www.baby-pro.jp/baby-pro/sab/caster.htm

No.0312 Question
ジャガーXKRコンバーチブルに取り付けできるカーシートはありますか?
Answer
たいていの車は触れたことがあるのですが、こちらのはあいにく実際の装着機会に恵まれず、具体的なアドバイスができません。シートベルトの取り付け位置がかなり独特なので、普通のカーシートは取り付け不可能です。原因は肩ベルト側の下側の付け根が前過ぎる・メスバックルの位置が高すぎるなどです。

取り付けができないというよりは、取り付けしても、うまく固定感が得られないというものです。なんとなく取り付け自体はできるかもしれません。ただし、一般的な構造では、カーシートの背面に車のシートベルトを通すために、カーシートを座面にしっかりと食い込ませて固定することができません。結果、衝撃時の移動量が大きくなり、前席とのクリアランスが充分でないために、衝撃時に前席に頭部を打ち付ける可能性が、かなり高くなってしまいます。

子供を直接シートベルトで拘束するタイプか、インパクトシールドで拘束するものだと、シートベルトの配置によるリスクが軽減します。9キロから使用可能な背もたれ付きのジュニアシートタイプが該当します。レカロスタートなどが該当します。取扱商品ではないのですが、コンビのプリムキッズかレーマーのプリンスあたりのインパクトシールドを使うモデルはあるていど可能性があります。厳密には適合不可である可能性がありますが、他よりはましということでのご紹介です。

あいまいなアドバイスですみません。あとはディーラーに相談してみてください。

No.0311 Question
車はRX-8に一般的なカーシートは載せられますか?
Answer
品物をうまく選べば取付けは可能ですが、下記の点が心配です。
・かなり座面の傾斜がきついこと
・シートベルトの取付け幅が狭いこと
助手席はエアバッグが付いているので後ろ向き装着は不可です。後部座席で使用しましょう。乳児専用のベビーシートであれば小型なので納まりそうです。
前向きに使える時期には、一般的なチャイルドシートでも適合するものがあるようですが、予算が許すなら、大変に優れたレーマーの供給する純正品があるので、そちらをお薦めします。ISOFIX固定で万全です。

No.0309 Question
子供が6ヶ月です。B型にするか、AB兼用背面にするか迷っています
Answer
B型ベビーカーとサイズ、重量とも遜色ないAB兼用背面モデルが各種登場してきて、あえてB型を選ぶ理由に乏しくなってきた感じがします。販売比率の動向を見ても、B型の市場がどんどん少なくなって、AB兼用背面ハンドルモデルがその代わりに台頭してきました。

ただし、背面タイプのAB兼用は、概してシートサイズに余裕がないので、生後半年以降、フルリクライニングはあまりお勧めしません。肩幅に余裕がないですし、頭もつかえます。もう体がしっかりしていますから、完全にリクライニングを倒さずとも、軽いリクライニングで仮眠は出来ます。フルリクライニングは、あまり活用の機会がなくとも、次のお子さんが生まれたときのためのものと割り切りましょう。

よく声を聞くのは、AB兼用はリクライニングがあまり起きてないということ。確かにAB兼用は構造上B型ほど背もたれが起きません。約10度程度差があり、不自由をするかもしれませんが、新しい機種ほど改善の傾向があります。また、ある程度大きくなれば身を乗り出すようにして乗るので、背もたれにすがってはいません。(肩ベルト付きはそうもいきませんが)

お座りが完全でない時期は、上半身がふらふらするので、背もたれと赤ちゃんの背中との隙間にクッションを入れたあげるといいです。これはB型を使ってもある時期同様のことが必要になります。不自由は一時的なものと思います。

次のお子さんの予定がなければ、B型で充分と思います。次のお子さんのためにもと考えるなら、AB兼用の背面タイプ。新しいものなら、サイズも重量もB型に非常に近いものがあるので不自由は少ないです。

No.0308 Question
双子です。ベビーシートをセダンに2台つける場合、どの座席が良いのでしょう。
Answer
セダンなどの2列シートですね。結論から言うと後部座席に2台取付けするのが無難です。
ベビーシートは前後にスペースをとりますので、助手席とその後ろの席に取付け出来るのはやや大型の車種に限られます。
また、前席の多くはエアバッグが付けられており、国産車の場合は解除が出来ません。仕様上、外すことも出来ないようで、例を聞いたことが今のところありません。前席は事故時の死亡率も大変高く、夏場は直射日光を浴びてかわいそうですし、日除けを使うとドアミラーを隠してしまって運転がままならないこともよくあります。そうしたリスクを背負ってまで、前席を利用するメリットはないと思われます。

通常、後部座席左右を使用しますが、運転席も少し前にずらさないといけない場合が多く、体格の大きい方は運転がしづらくなります。

授乳についても、おむつ替えについてもスペースに余裕がなく、長時間の外出は結構面倒なものになります。3列シートのファミリーカーを利用する方が激増したのは、このようにカーシートの法制化で車内スペースに余裕がなくなったからです。車の買い換えはとても大げさなアドバイスで非常識と思われるかもしれませんが、実際、出産を機会に大きな車に買い換えする方はとても多いです。

当面それが難しいとすれば、後部座席に2つ取付けするということで、トライしてみてください。広めの車ならば、ぎりぎり2つのベビーシートの間に奥様が座ることも出来なくはありません。(かなりタイトで長時間は無理ですが)

可能ならば車の買い換えも視野に入れて、ご検討ください。案外それが一番現実的だったりします。逆に言えば、それほど2列シートの車で双子のお世話をするのはたいへんと言うことです。慎重にご検討ください。

No.0307 Question
AB兼用で商品選びをしていますが、違いがよく判りません。
Answer
それぞれの特徴で大まかな絞込みをしてみます。(2004/5月時点)

AB兼用のハンドルが両対面式ということでは・・・
・カルッコベッド両対面
・ウェルフラット両対面W EG
・ウェルフラット両対面W
・ふわっとベッド両対面

折りたたんだ時にコンパクトにたためる・・・
・ウェルフラット両対面W EG
・ウェルフラット両対面W

軽量・・・
・ウェルフラット両対面W
・ふわっとベッド両対面

シートが広い・・・
・カルッコベッド両対面
・ふわっとベッド両対面(3月新発売)

シートが広いと畳んでもサイズが大きくなるのはやむを得ませんし、両対面と言うことだけで、背面ハンドルのタイプよりはサイズも大きく、重くもなります。優先順位を決めて、どこかを妥協しないといけませんね。
バスや電車の利用が多ければ、シートの広さは犠牲にしてでもコンパクトで軽量なものにすべきでしょう。

逆にコンパクトさ、軽量さが絶対条件でなければ、シートの広さや日除けの大きさなど赤ちゃんの快適性を優先してあげるべきでしょう。

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